①に引き継いで②では、小学生の時にどんな選手がK-1で活躍していたか解説していきます。
魔裟斗
まずは、格闘技と言ったら少なからずこの方を連想するのではないでしょうか。
日本人初K-1WORLD MAX世界チャンピオンです。
とにかく、同時の日本は彼の活躍に沸きました、それは、うちの父も同じでK-1の試合が中継されればほとんど見ているほどでした。
特に、マイクパフォーマンスで強気な発言をして、試合で必ず有言実行し試合に勝つほど、圧倒的な実力を誇ってました。
ブアカーオ
前代未聞の開催、K-1WORLD MAX2004世界一トーナメントに参戦し、決勝で上記の魔裟斗選手と対戦し魔裟斗を下し、見事優勝しました。
放送当時、うちの父が魔裟斗が優勝するところをテレビで見守っていましたが、ブアカーオ選手が、勝った時、わざわざ寝ている私を起こして「魔裟斗が負けちまった、蹴りばっかするなんか知らないタイ人に」と。
子供の時の私からすれば、格闘技の試合で勝つ事は、誰でもすごい事なので、私は誰が勝ってもよかったんですが、父は大変ショックを受けたみたいです。
日本でムエタイと言えば彼、39歳になっても現役を貫いています。
KID
神の子と言われ、レスリングから総合格闘技、魔裟斗選手と戦う為に、K-1にまで参戦して来ました。活躍当時、実力は、頂点に君臨すると言えるほどで、格闘技ブームを形成している1人でした。
魔裟斗選手との対戦は、武士と猛獣の一騎打ちのようだと思います。
魔裟斗選手は、的確に技術を駆使し試合を形成しますが。
一方、KID選手は、隙さえ有れば一撃でノックダウンさせようと頭ばかり狙います。
試合は、魔裟斗選手が制しました。
この試合は間違いなく日本の格闘技史上最高の試合だったと思います。
自分への影響
なんだかんだ、中学生になった私は、打撃系の格闘技に憧れてサンドバッグ(魔裟斗が広告している、ファイティンロードのやつ)を買い見様見真似で練習していました。
当時は、柔道部でしたが、キックボクシングやテコンドーに憧れていました。
ケンイチでも、あまり柔道は活躍せず、打撃系の武道ばかり活躍していましので。
ちなみに、柔道では井上康生選手が好きでした。
あの内股は迫力があり、私も内股を練習しましたが、全然出来る様にはなりませんでした。
試合で初めて一本を取ったのは絞め技で、立ち技が得意な井上選手とは違い、私は寝技が得意だったみたいです。
柔道部だった時は技術の方向性がまとまらず、常に迷いながらやっていました。
活躍したくても自分がどうすればいいのか分からない時でした。
それに余り人と密接するのが苦手だったので、高校に上がった時は空手部に入部しました。
最後までご観覧ありがとうございました。
ぜひ小学生の時はK-1ブームだった①も合わせてご観覧下さい。
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