新宿道場での反省、問題点を考察する。

護身術

私は、以前に新宿道場を任されていました、ですが正直あまり流行はしませんでした。

ですので、今後、八王子同好会を設立するにいたり、新宿道場はどのように問題があったのか、八王子同好会ではどうすればいいのか、私なりに考えて行きたいと思います。

場所

新宿道場はどの様な場所で行っていたのか、説明させていただきます。
新宿道場は、本部道場のようなテナントではなく、レンタルスタジオで行っていました。

その為、稽古の度に武道具を持ち歩く必要があり、私も会員さんにも負担がかかっていました。
本部道場では、「手ぶらボックス」、なるサービスがあり、会員さんは料金さえ払えば、稽古に参加するたびに武道具を持ち歩く必要がありません。

新宿道場では、毎回キャリーバッグを引きながら運営していました。

新宿は駅近くの立地の良さがある判明、周辺には、一切レンタルスペースなど、物を置いておける場所がありませんでした。

次、レンタルスタジオなのですが、使用の用途が元々ダンスやバレエをやる為、武道をやる為には、床が硬いという難点がありました。

そもそも、剣護身術は、東京に来たとき、新宿御苑にあるレンタルスタジオで運営していました。
勿論、床は同じ条件でした。
ですが、新宿御苑では料金を上乗せする条件で運動マットなどを置かせてもらえたそうです。

新宿道場でも交渉しましたが、全くもって、取り合ってもらえませんでした。

狭い。

新宿道場で借りていた部屋は、そもそも料金の割に狭かったです。
当初、黒木代表の見立てでは、会員20人での運営を予定していましたが、実際には会員さん4名、指導する私、指導を補佐する人、計6人ほどで稽古をすると、すでに定員ギリギリでした。
これでは、とても20人を収容して稽古なんて、とても出来ないと明らかでした。

ブランド。

そもそも、IGBA(剣護身術)は、極真会館(フルコン空手)、講道館(柔道)、養神館(合気道)などと比べればとても、知名度が低い事でしょう。

ですので、頻繫にビラやSNS、YouTubeで情報を発信しなければなりません。

まとめ

以上の事からまとめますと、新宿道場は、借りる部屋の料金を安く抑えて、知名度を補う為に前もってYouTubeチャンネルなどで告知したり、専用サイトを立ち上げてからの運営に乗り出せば良かったのではと、今では思います。

それでも私にとっては、かけがえのない日々でした。

今回は以上です。最後にあなたにとって、護身術と言ったら一番先にどの団体が思いつきますか?
よろしければコメント欄で教えてください。


八王子同好会について質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

次回もよろしくお願いします。

剣護身術公式チャンネル

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