基本的に流派にはこだわりません。

護身術

世の中には、沢山の武術、護身術の流派や団体がありますが、Mother bearでは、その様な流派の仕来りや武術の先入観、思い込みに囚われる事なく本当に役に立つ護身術を指導しといきたいと努めています。

私は、12年以上武術を鍛錬してきました。

だからこそ、武術の良いところ、悪いところがハッキリと分かっています。

私がインストラクターとして登録している、IGBAに置いて、剣護身術の初段を取得して、なおかつ護身用具の取り扱いを両立して指導出来るのは私ぐらいでした。

やはり、今の護身業界は、武術派と用具側で分かれていますが、私からしたら不毛な事です。

武術派は、より自分達の思想に固執し、護身用具側は、武術派をより批判する事が続いています。

武術派は、用具を使う事を不徳する古い考えを持っており、用具側は、まともに武術を習得出来ないから、武術派に嫉妬しているだけです。

ですが、私からすれば、両方出来れば良いじゃないかと。

本当に犯罪に遭遇した時、何が有効になるか分からないからです。

現に武術をやっていれば身を守れると考えているのは日本人だけです。

海外では集団になって、武装して身を守るのが主流です。

護身用具だけに頼っても、奪取されたり悪用された場合、身を守るのは厳しくなってしまうのは、目に見えています。

私が、追求したいのは、物事の道理、自然の摂理に適った本能に沿った技術の考案です。

野生の動物は何故言葉も話せない、知能が高くないにも関わらず身を守る事が出来るのか、あなたは不思議に思った事がありませんか?

私も不思議でした。

ですが、それは自然の理に適っているからだと私は考えています。

知能が高く無い代わりに身を守る事に置いて先入観が無く、自分の骨格で出来る事を直感的にやっているのだと思います。

ですが、人間は文化や社会経験をする事により身を守る事を後回しにしてしまっていると思います。

ですので、人間自身が本来持っている防衛本能を忘れてしまっているだけなんです。

だから流派や団体はあまり意味はないんです。

あなたはあなたで生まれ持ったバーリトゥードゥーを持っているはずです。

Mother bearで、あなたの本能に合った護身術を一緒に身につけて行きましょう。

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