2022年2月24日にウクライナでは、令和に入り起こらないだろうと世界中の人々が考えていた戦争がおきてしまった。
私は約6年間、自衛隊の予備役として勤めて来ました。
現役の時から、日本を巻き込む様な戦争は起きないだろうと考えて来ました。
ですが、現にウクライナでは近年では大規模な戦争が起きています、戦争は眠ってなどいなかった。
それは決して他人事ではなく我々日本人が対象しなくてはならない困難であります。
日本人は戦争に関心を持たず、国防をないがしろにして来た民族です。
誰もが自衛隊の活動を知らず、武器を持たない事を美化しそれが正しいと思い込んで来ました。
私は、自衛隊について余り興味が無かった。
予備役をやっていたのも、お金が貰えたからだしただ銃を撃てるからだ、その中でもひときは興味を持てたのが格闘訓練だった。
だから、自衛隊に再入隊するより自衛隊のなかでも格闘訓練だけを職業にしたいと思い、護身術のインストラクターを目指した。
だが、格闘技術だけでは、戦争は出来ない。
戦場では、そこら中で5ミリや7ミリの弾丸がマッハ2〜3キロで飛び交っている。
そんな中で、格闘技術など、武道など何が出来るか。
現代になっても戦争があるかぎり日本人は高い生存能力を持たなければならない。
日本近辺の国家では、18歳以上の男性は1〜2の軍事に従事する徴兵令があります。つまり、日本に居る外国人は何らかの戦う術をもっていますが、日本人はどうか。
だからと言って日本で徴兵令を出す訳にはいきません。
ですので、近年人々に関心を持たれつつある護身術から切り口を作りたいと考えています。それは、従来の防犯、護身術と合わせて戦技を学ぶ事です。
私が、確立したい技能とは、武術と戦技の融合、つまり戦術に到達する事。
従来の武術に近代的な兵器の操作を取り入れ、銃器などの運用を東洋武術の身体操作から成り立たせ日本人独自の戦闘技術を身につける。
それこそが、日本人一人一人があるべき姿、自立した自衛力、生産力、経済力を持つ、新たな大和の民たる初歩だと私は思います。
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