護身術もとい武術は、自分の体が資本。
格闘技の様に体重制限など無いので、好きに体重をコントロール出来ます。
そもそも、何故格闘技では、体重制限があるのでしょう。
それは、格闘技はスポーツなので、公平さに赴きを置いているからです。
人が出せる力は体重が関わってきます。
簡単に言えば、地球には重力が掛かっている為、体重を利用した方が力を掛けやすいのです。
ですので、スポーツでは無い護身術は、より顕著に体重をコントロールする事が必要です。
ここでは、技術的に自分よりも重い人を対処するとかでは無く、自分自身の体重をどのくらいキープして置くかに言及します。
ミドル級
ミドル級と言えば、K-1では、70kg前後だとされています。
魔裟斗選手やブアカーオ選手もこの階級で活躍していました。
護身術的に見た、体重のベストはこの70kgです、人によっては身長によって前後すると思いますが、肝心なのは、スピードとパワーを両立出来ているかです。
無差別に体重の異なる人と対峙するには、中間を維持する必要があります。
体重が軽い人は素早く、体重の重い人は力強いです。
ですので、護身術においてベストなのはスピードとパワーを持つミドル級が1番出来る事の幅が広いと言えます。
では、どうすれば体重を維持できるのか、それは食事をする時にタンパク質を意識して食べる事です。
成人が必要とするタンパク質は、だいたい成人男性なら60g、成人女性なら50gとされていますが、もしあなたが筋力で体重上げたいと考えているのなら、自己体重✖️2.0gを摂取する方がいいです。
体重60kgなら、タンパク質は1日に120g摂取する事になります。
私は、63kgを前後していましたが、タンパク質を2倍g数で摂取する事を心がけてから、69kgは維持出来る様になりました。
69kg現在の私は、大小異なる会員さんと、剣グラップリングをしても当たり負ける事がなく、スピードで翻弄される事はありません。
確かに技術も必要ですが、あなたもこの様に道理にそった体重維持をすればベストな結果を出せるかもしれません。
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