国内最強の護身術、催涙スプレーポリスマグナム

人災災害

皆さんは、護身術と聞けば何を思いつきますか?

なんか、パンチをしたり、手首を捻ったりと、比較的安直な考えが過ったりしませんか?

ですが、近年では、そんな安直な事案よりも、計画性のある凶悪犯罪が横行して来ています。

もちろん、オレオレ詐欺などの特殊詐欺なども計画性があり凶悪ですが、今回は刃物を使った緊迫性の高い犯罪に対してどの様に対処すれば良いか、私、剣護身術インストラクターの松井が、ご紹介させていただきたいと思います。

正直な話し、私が武道を12年間やってみて気づいた、ただ身を守る事だけに徹するならば、1番効率の良い方法についてです。

私が思いついた方法。

それは家に引き篭もる事です‼︎
親の脛をかじり、衣食住を保障され何一つ不十分しない生活、なんとも理想的なんだと思います。

ですが、そんな方法を実践できる人なんてごく僅かです。
普通の人は、親から自立し会社に勤めて社会生活を送るわけですので、ほぼ実践不可能です。

ですので、家に引き篭もるのは却下です。

現代人は上記の様に、社会生活を送る為に家の外に出る為何らかのトラブル、事件に巻き込まれてしまう訳です。

都内居住の女性なら尚更危険にあうリスクが高い訳です。

では、今すぐに実践出来る事は、なんでしょうか?、それは催涙スプレーを購入する事です。

では、催涙スプレーを購入する以外の方法を模索して見ましょう。

護身術を習う。

国内ならあらゆる護身術、武道団体が乱立し、皆一様に、身を守る為の護身術を掲げています。

ですが、それだけが1番効果的だと言えるでしょうか、まず護身術を習う為には、体験入会から正式に入会する必要があります、入会する為には費用を支払う必要があります。

通常入会費と合わせてその月の月謝、道着、試合などで使う防具なとを購入する事になり、総額は、約20000円〜約50000円に上ります。

更に、武道を体得出来たと自信を持てるぐらいになるには、約3年〜約4年ほどかかります、だいたいこの年月で初段(黒帯)を取得出来ます。

ではそれまでにかかる、月謝、会費、交通費など考えれば、更に費用がかかります。

では、そこまでして実際に事件に巻き込まれていざ対処出来るのでしょうか?同じ段位持ちでも、性別、身長、体重、年齢など不確定な要素はまだまだあります。

まず、武道の大会でも、男女を分け、厳正に階級を分けて、年齢制限、ましてや武器など所持しません。

ですから、答えは出ています、武道を長年続けても犯罪と言う不確定要素を対処出来る、と言う保障にはなりません。

試合と犯罪は別物です。

もし、貴方が入会した道場で、ここに通っていれば、すぐに喧嘩相手を倒せる様になるなどと言う指導者ならすぐに退会した方がいいです。

それは、貴方を洗脳しようとしているだけです。

ただ自分の思想を植え付けたいだけです。

ただ、武道に対して喧嘩でしか価値を見出せない古い人間です。

では、喧嘩がエスカレートして喧嘩相手が刃物を取り出したらどうしますか、それだけで武道と言う物のキャパシティを上回ってしまう訳です。

特殊警棒

安い警棒ではなく、より強度のある材質で作られており、警察や民間の警備会社に受注されてもいる品です。

価格は、約20000円〜約30000円前後です、コスパだけなら武道団体に入会した時の費用と同じ位ですみます。

ですが、特殊警棒を取り扱う動画ではよく都合良く相手が倒されてくれる物が散見されます。

では、短所について説明します。

構造

まずは、構造です。

特殊警棒は、普通の警棒よりも頑丈な材質で作られています、ですが折り畳み式の為どうしてもジョイント部分が弱いです。

どんなに改良をしても折り畳み式の構造上、曲がってしまいます。

ですから、ほとんどの訓練動画では、物に対して強打する事はありません。

掴みやすい

特殊警棒は、取り出してから構えて振るうといった動作のなかで、掴まれてしまうリスクがあります。

折り畳み式の構造の為になんらかの対策を取ることが出来ません、それに、素人がいざ使っても、コンビネーションのレパートリーが単純になり相手にスイングの軌道を読まれてしまいます、その為結果的に掴まれて、刺突あるいは奪取されてしまいます。

もし、一撃で相手を重傷あるいは、殺害出来る物であれば、市販されません。

悪用されてしまいます。

スタンガン

スタンガンは、痴漢から暴漢を撃退するなど用途によって、電圧、形状、価格が異なります。

ここでは、凶悪犯に対して使う用途で言及します。

価格は、30000円前後〜約40000円ぐらいです。

まず、注目していただきたいのが、電圧です。

より強力な物では150万ボルトにいたり、大の大人でも食らえば、しばらく、耐えたい激痛と激しいスパークによって戦意を消失します。

先に明記した特殊警棒は、人によって威力や技量が異なりますが、スタンガンは誰がやっても150万ボルトを出せ、トリガーを引けば、電流が流れます。

ですが、あまりに強力なスパークを出す為、使い手が驚いてしまい敬遠してしまう事があります。

更に、刃物に対しスタンガンで対抗するには、距離が問題になります。

スタンガンの形状では、かなり相手に接近しなくては、当てる事が出来ません。

刃物の方が長い場合があるからです。

催涙スプレー

以上を踏まえて、催涙スプレーの話しをしていきます。
催涙スプレーには、噴射の仕方にも種類があります。

噴霧(ミスト)

液体が空気中に霧状となって散布される物です。

この様な物は、比較的に安価で販売されています。

デメリット

催涙剤の効果を発揮しづらい事です。

なぜなら、この手の催涙スプレーでは、相手にたいして噴射した時に、吸引した量しか威力を発揮出来ません、この手催涙剤は、噴射されたら空気中に離散してしまいますので、噴射された相手は、一瞬咳き込んだり、目を痛がります。

マスクをしていたら効果を期待出来ません。

ですので、すぐに追跡出来てしまいます。

噴射水鉄砲(ジェットミスト)

私の勧める、催涙スプレーの使用です。

ポリスマグナムという製品が当てはまります。

まず、催涙剤をガス圧で噴射します、その為有効射程が3メートルで、飛沫なら5メートルまで届きます。

液体は、纏まって相手に塗布される為、手で拭っただけでは落ちません、流水でしばらく洗い流し続けないと、効果が落ちません。

催涙効果は、30分〜1時間ほど続き、粘膜には灼熱感が伴い咳、鼻水、涙などにより、呼吸や視界が保てなくなります。

更に塗布された状態でも催涙剤が揮発してマスクなどを浸透します。

ポリスマグナム

TMM社が販売している製品で、製造元は、アメリカの軍事メーカーと機密になっています。

他の催涙スプレーの企業なら、会社名が明らかになっていますが、ポリスマグナムを製造している会社は、テロなどの脅威を避けるため、会社名を公開しておりません。

軍事メーカーが製造している為、スプレーの容器自体が頑丈に作られており、催涙剤の濃度が17%と世界最高基準です。

この濃度なら訓練を受けている軍人や薬物依存者などにも有効な成分濃度とされています。

また、ポリスマグナムには、催涙剤とUV塗料も含まれており、噴射されてから逃亡したとしてもUVライトに反応するため、塗布された証拠としても有効です。

価格は、7000円程です。

販売TMM社KSP社

ポリスマグナムF605

最後に

何が一番有効なのか、についてです。

もし考えるなら、用途を考えてみましょう。

貴方の、娘さんが一人暮らしをする事になった時、訳の分からない護身術のDVDを渡して、用心しなさいと言いますか?

私は、上京する時に母に催涙スプレーを渡してきました。
大切な人の為を思うなら、本当に役に立つ物を渡せるはずです。

最後までご観覧ありがとうございました。
ぜひ今後もよろしくお願いします。

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